【なぜ?上司が毎日ネチネチ怒ってばかり】原因と対策は? | コミ知恵BLOG

【なぜ?上司が毎日ネチネチ怒ってばかり】原因と対策は?

職場の人間関係

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職場の上司が毎日イライラ、ネチネチ怒るのは何故か?

職場の上司のネチネチにうんざりしている方むけ

いくら上司の言うことが正論でも、あーも毎日ネチネチ言われたら、聴く耳も持てないし、内心は反発しか出てこない。

小さいことで、あんなにもよく怒れるなと思っていませんか??

この記事では、怒る上司の心理と上司の怒りの種類、そしてそれぞれの怒りに対する対象法を紹介していきます。

この記事を読み終えたら、上司の怒りに対しては今までのように、萎縮したり落ち込んだりしないような自分がいるかもしれません。

人が怒る時、その原因は以下の通りです。

人が怒る原因
■ 心理学的観点
・・期待を裏切られたから

■ 仏教的観点
・・➀ こちらが正しく、相手が間違っていると思えた時
・・➁ こちらの「欲」が満たされない、邪魔されたから

よく怒る人は、周囲への期待値が高いんですね。そして「自分もこうだから、あなただってこうでしょ?」という勝手な決めつけ感を持っています。
自分の常識は、あなたの常識だ!みたいな・・

「普通は〇〇でしょ!」
「常識的に言って〇〇だよね」
「〇〇やるのは当たり前じゃない??」

こういうワードが多い人は、自分基準を他人にも押し付ける傾向がありますね。

そして基準に満たないと「期待を裏切られた」ということで、腹を立てます。

お釈迦様が言われた「欲を邪魔されたときに怒りが沸く」というのは、赤ちゃんが「眠くてグズる」「ミルクが欲しくて泣く」ことからも元々備わった怒りのシステムだと理解できます。

そして、上司の怒りには種類があります。

上司の怒りの理由には2種類ある

 

毎日カリカリ、ネチネチ怒る上司ですが、その怒りがどんな種類に分類できるか見極めてみましょう。

人の怒りは私憤(しふん)と公憤(こうふん)とがあります。

その字の通り、意味はこうです。

■ 私憤 (しふん)
・・自分の都合や利害、プライドなどで憤慨すること

■ 公憤 (こうふん)
・・社会の悪など、自分の利害を超えて憤慨すること

あなたの上司の怒りは、どちらのケースが多いでしょうか。

私憤の例
部下
課長、すみません!
取引先の山田さんから差し入れ頂いてたんですが、お伝えし忘れてました
上司
はっ?
さっき電話で話したばっかりなのに、お礼も言わなかったじゃん!!
俺に恥かかせやがって!!
部下にも問題ありますが、これは課長の「私憤」です。
公憤の例
部下
課長、すみません!
昨日投函した山田様へのお礼状、名前の字が間違ってました・・
上司
あれだけお世話になった人の名前を間違えるなんて・・
山田様へは大変な失礼だし、我社の質を疑われるぞ
山田様の気持ちと、会社へのダメージを心配して沸いてくる怒りなので公憤

つまり、いつもいつも「自分の利害」で怒るタイプの上司なのか、自分は後回しで「会社や組織、チームの利害」を考えて怒るタイプなのか、という見極めです。

前者の私憤(しふん)タイプの上司は、自分中心的な考えに偏っているので「最低な上司」に映る人も多いかと思います。

しかし実は、やっかいなのは公憤(こうふん)タイプの上司なんです。

私憤(しふん)と公憤(こうふん)では、公憤の方が怒りの根は深く、長いとされているんです。

私憤(しふん)タイプの上司

私憤タイプの上司は、怒っても余り引きずらない傾向にあり、「自己中心的願望」を満たしてあげれば満足するので、見え透いたヨイショやお世辞など、とりあえずゴマをすっていれば何とかなるものです。

あんな最低な上司にゴマすりなんて、ぜったいしたくない!!

毎日顔を合わせるわけだから、その気持ちもわかります。

会社の利益より自分の利益を優先させる上司は最低です。
往々にして部下の手柄は自分の手柄、自分のミスは部下のミスのように、上に報告するのもこのタイプですから。

どうしても許せない、上手くやって行く気もない、というなら行動に出るのが賢明です。
これは、その上司との価値観の相違です。低い価値観に合わせると心が苦しみますから。

■ さらに上の上司に相談する
・・どちらかの異動を申し出る
・・可能であれば、同じような思いの仲間と連名で申し出る
■ 転職の準備をする
・・転職に向けて情報収集など、準備を始める

まずは上司のさらに上の上司に相談し、部署異動を申し出る事です。あなた一人でなく、複数の同僚とともに訴えた場合、異動となるのは上司になる可能性が高くなります。

ただ、この私憤(しふん)タイプの上司は、社内での人脈づくりが上手く、一筋縄ではいかないかもしれません。
なので同時進行で、転職の準備、おもに情報収集をしましょう。

そして「〇〇か月までに解決しなければ転職する」と期限を設けます。

期限を区切ることで、「ゴールが見えないマラソン」から脱し、驚くほど心の負担が軽くなるはずです。

公憤(こうふん)タイプの上司

前述したように、公憤タイプの上司の怒りは根が深く、長引き、怒りを買うと厄介です。

前者の私憤タイプの上司とくらべ、責任感が強く仕事や会社に対して、自己犠牲を多く払ってきたような人なんです。

しかも自分の怒りは「善」「正義」「自分以外の何かを守るため」に沸いてきた、正当な物として考えています。

だから厄介です。

もう完全に、こっちが悪者です。

たしかに、こちらに悪い面があるならしっかり向き合って直す必要もあります。そこは真摯に受け止めましょう。

でも、公憤(こうふん)タイプの上司がやってしまいがちなミスがあります。

■ 思い込み・決めつけが激しいので、真の事実を見落としがち

■ 一度レッテルを張るとそのレッテルは巨大化し、子悪な部下も大悪党にされる

■ 話を聞いてくれる姿勢は示すが、思い込みやレッテルをはがすのは至難の業

一度思い込むとそれを補足する現象ばかりが目に入る、耳に入るような傾向が人にはあります。これを心理学では「確証バイアス」、「カラーバス効果」と言いいます。

公憤(こうふん)タイプの上司は、このバイアスがかかりやすい傾向にあります。

このタイプに目を付けられた場合、あまり口論せず離れることを考えた方が得策です。

人はいつもいつも否定されて過ごすと、暗示にかかったように、上司のイメージ通りの行動をしてしまうようになります。

こうなると、自分にも上司にも、会社にとっても良いことはありません。

本来備わってた自分の長所は無視され、悪人として否定され続けるのですから心は疲弊を極めます。

退職も含んだ、将来の選択をお勧めします。

ただし上記は、上司が自分を勘違いしていると思える時の話です。

叱られることに頭に来ても、理性では上司の言い分に納得できるなら、考えを改めて行動を変えていけば認めてくれる上司でもあるはずです。

上司の怒りの原因を、相手の立場に立って見てみよう

 

世の中は色々な立場、境遇、価値観の人々がごった煮で生活しています。

心理学の論理療法というものの中に、次のような考え方があります。

論理療法アルバート・エリス人々は目で見える世界に暮らしているのではなく、目で見える世界をどう受け取っているか。その受け取り方の世界に住んでいる

「世の中にまかり通っている、常識的な物事の見方」をパラダイムと言います。

■ 少し前のパラダイム  会社は足を運んで出社するもの

■ 今のパラダイム    必ずしも会社に行かなくても、リモートで仕事ができれば良い

個人によっても、それぞれパラダイムは違ってきます。

個人のパラダイムとは、その人の眼鏡を通して見える世の中のこと

午後3時を指してる時計を見て

Aさんのパラダイム

A さん
就業までまだ2時間もある・・

Bさんのパラダイム

B さん
ヤバい!就業までもう2時間しかない!

 

コップ半分の水を見て

Aさんのパラダイム

A さん
まだ半分もある・・

Bさんのパラダイム

B さん
ヤバい!もう半分しかない

このように置かれている立場や環境によって、価値基準が変わり優先順位も変わってきます。

上司の怒りの原因は、上司の立場や境遇、会社からのミッション、上司の上役の性格まで考えてみると、上司の苦悩やストレスが見え、解ってくるかもしれません。

そもそも論ですが。

上司と部下とでは、求めるものが違います。

もとめる利益

■ 上司  少しでも安いコストで、高いパフォーマンスを発揮させたい
(コストは経費だけでなく、部下に掛かる手間や気遣い教育時間も含む)

■ 部下  少しでも低い労働力で、高い報酬を受け取りたい
(報酬はお金以外の出世や、待遇も含まれる)

上司は手間をかけずとも、部下が働き業績が上がればサイコーだし、部下は楽して給料や待遇が上がればサイコーです。

上司
教えなくても、黙っていても、血眼で働きまくってね
部下
最小の働きで、良い待遇と給料が欲しいな
上司と部下は、無意識下に真逆の邪念を抱えているので、基本、利害が一致することはありません。

それ故、立場を超えた相手の身になって想像することは、理解していくためには大事になります。

上司は怒りをコントロールできる人なのか?できないのか?

 

いつも怒る上司は、沸いて来た怒りをコントロールできない人なのか?

このページを訪れている方の上司は、あなたを悩ませるくらいの頻度で怒っているので、おそらく怒りのコントロールが出来ない人なんでしょう。

ただ一つ言えることがあります。

人は普通、怒りをぶつけた後の気持ちは苦しいものです。

自分の怒りについて「何とかしたい」「怒りから解放されたい」と思うものです。

しかし自分を変えられるのは、自分しかいません。

アンガーマネジメントを学ぶとか、環境を変えるとか自浄努力しないで野放しにすると「怒りの人」になってしまいます。

「怒りの人」とは初期仏教で表現される言葉ですが、怒りの心情は増幅し、コントロール不能になり「怒りの奴隷」のような人になるそうです。

それはとても危険な存在で、直ぐに逃げるべき対象です。

本人がコントロール不能になってる怒りです。他人が何を言い訳しようが、火に油を注ぐのが落ちです。

「怒りの人」からは、そっと姿を消すのが一番でしょう。

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